田野町のご紹介
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ページID : 276 掲載日 : 2025/01/23
更新日 : 2025/06/02
田野町のシンボル
概要
田野町の起源は、古代は那波郷に属していましたが、鎌倉時代の初め高田法橋が高田山に来着し、奈半利川の治水に努め、田野郷を墾いたと伝えられています。
中世期には、地頭の大野豊前守が、戦国の世は媛倉右ヱ門が治め、藩政時代には、甲浦代官の知行所となりました。当時代中期より資本主義経済が台頭し、田野五人衆、又は七人衆と称する藩の御用商人が、奥地の山林資源の開発により富強となり、田野千軒が浦として繁栄しました。幕末の嘉永6年(1853年)に安芸郡奉行所が岡地に設置されるとともに、藩校田野学館が併設されて安芸郡における政治経済文化の中心地として栄えました。
明治維新後区制が敷かれ、明治21年(1888年)郡区、町村制法により田野村として発足し、大正9年(1920年)には町制を敷いて、田野町に改称し現在に至っています。
自然・環境
県都高知市から東へ約55km。奈半利川西岸河口に位置し、南は、土佐湾に面し、東西2.2km、南北4km、総面積は6.53㎢。四国で一番小さな田園の町が田野町です。
気候は温暖で、ほとんど降雪はなく、澄んだ空と、緑の自然環境に恵まれています。
各種計画
田野町ではこのような計画をもとにまちづくりを進めています
防災に関する計画は防災・災害情報のページに掲載しています。
総務課 〒781-6410 高知県安芸郡田野町1828-5
電話:0887-38-2811 Fax:0887-38-2044