観光情報『立岡二号桟道』
田野町の見どころのご紹介立岡二号桟道
[建設年]昭和8年
[構造様式]立岡高架(石積高架)、一部コンクリートガーダー橋、奈半利川鉄橋(橋脚のみ現存)
[所在地]高知県安芸郡田野町待井東
[所有者]田野町
[指定年]平成21年(国指定重要文化財)
前のページに戻る立岡分岐点から奈半利貯木場に向かう桟道で、石積高架とコンクリートガーダー橋でつくられています。かつては、この高架の先に、奈半利川を渡る三連のトラス橋がありましたが現在は橋脚のみが残っています。高架全体は緩やかなカーブを描き、田畑などを避けるように建造されています。魚梁瀬森林鉄道を代表する遺構のひとつで、経済産業省の近代化産業遺産群にも認定されています。