高知県田野町

観光情報『二十三士の墓』

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二十三士の墓

二十三士の墓[建築年]元治元年(明治24年、大正2年修築)
[所在地]高知県安芸郡田野町839
[所有者]福田寺
[指定]平成9年5月6日(県指定文化財)
[地図]google マップ

元治元年9月5日早朝、奈半利河原において斬首された23名の遺体は、盟主清岡道之助の遺言によって福田寺境内に埋葬されました。明治24年特旨により、清岡道之助以下、贈位を受けた際に道之助の妻静によって修築されました。大正2年、静は私財を投じて、現在の墓碑を建て、再改築し、現在に至っています。墓碑銘は東久世通禧による。
縦2m50cm、横12m1cm、高さ75cmの石段積み基礎の上に、墓石より1m28cmの墓碑が23柱並んで立っています。

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